日々刹那

日々刹那

働く妊婦の徒然日記。

こんにちは、刹那です。

ごく普通の日記で、自己満足なんですけど、
遊びにきてくださってありがとうございます♪

何かコメントを残していってくれるとさらに嬉しいです☆

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退院の日、乳首からの出血で直母禁止と言われたため、あわてて哺乳瓶を買いに行った。
相変わらず母乳の出はよくなかったけど、少しでも飲んでほしくてがんばって搾乳した。
足りないぶんはミルクで補うんだけど、すぐ吐いてしまう。夜中も吐くため窒息しないかハラハラして寝れない。
なんて吐き戻しの多い子だなと思ってたけど、そのうち嘔吐物が真っ黄色になった。血便も治まらないため、あわてて病院へ。生後9日目のことでした。

大仙門がへこんでいて、脱水症状があるということですぐに入院。
前から疑われていたミルクアレルギーのようだということだった。
入院当日は、母乳のみ与えるように言われた。全然足りないことを伝えたが、とにかくミルクを絶って症状が改善するかどうかを見たいということだった。点滴しているから、脱水になることはないのでがんばってといわれたが、ここからがとても苦痛だった。。
毎回授乳前と授乳後に体重を測って、哺乳量と体重の増えを確認。うんち、おしっこの量も、おむつの重さを測って記録。。。
やっぱり、哺乳量は良くても1回20gそこそこ。明らかに足りず、娘は泣きまくる。。。
が、ミルクを飲まなくなったら血便はすぐ治まった!
血液検査でも、ミルクアレルギーの疑いが濃くなったとのこと。
入院2日目から、アレルギー用ミルクを追加。これでやっと精神的に助かった。
入院3日目くらいから嘔吐物の黄色いのは徐々になくなり、ほぼ吐かなくなった。
4日目には点滴が外れて、体重の増えもいいということで5日目で退院の許可がおりた。

この5日間は私もずっとつきっきりで精神的にも肉体的にもつらかったけど、娘の方がずっとつらかったと思う。
生まれてすぐこんなことになるとは思ってもみなかったけど、みるみる元気になってくれてほんとによかった。

自分に母性なんてあるのかなぁと思ってたけど、この5日間の入院で自分はこの子の母親なんだって改めて自覚させられた。
心配でたまらなくて、夜中わが子の寝顔を見てたら泣けてきたこともあった。
産後すぐの傷が癒えない体でも、わが子のためならって思うと乗り越えられた。
ママとして少し強くなったかな?
これからも色んなことが起こると思うけど、わが子のためならって思うときっと乗りこえられるはず。
ママ、がんばるからね。

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病院に着いて、まだ外来が始まっていなかったので病棟のナースステーションへ直行。
電話した○○ですと告げると、病室がまだ空いてないからとりあえず陣痛室へということで、私だけ通される。
陣痛室へ辿り着くまでに、シャワー室の使い方やら設備の説明なんかされたけど、こっちはおなか痛いのに早く横にならせてくれ!とちょっとイラついてたのを覚えてる(笑)
やっと陣痛室に辿り着くころ、廊下の手すりに捕まって痛そうな顔をしている妊婦さんに遭遇。そんなにつらいのかぁ。。。とかなり冷静に見てました。そして、となりの陣痛室からは「いたーーーーい!!!」っていう叫び声。どうやら今日は出産する人が多いよう。
陣痛室に着くと、まずNSTの機械をつけられ、胎児の心拍確認。それから、子宮口のチェック。
子宮口は4センチくらい開いてるようだった。この頃はまだ痛みの間に余裕があって、助産師さんと会話してた。
母が陣痛室に来てくれて、水分摂取とひたすら腰をさすってもらった。
とにかくおなかがいたいというより、腰が痛かった。
このとき、まだ陣痛の間隔は5分くらいだったと思う。
ちょっと時間が経って、病室の説明と入院中の食事の選択シートを渡される。お産終わってからでいいやん!と心の中でつっこみつつ、母に食事を適当に○してもらって提出。
それから、先生に内診してもらう。
子宮口を見てもらったときに出血したらしく、「いい出血やねー」と言われる。いい出血って(笑)
このとき、子宮口8センチ。さっきよりだいぶ開いたけど、まだいきんじゃだめって言われてとりあえず陣痛室に返される。
また腰痛と戦っていると助産師さんがきて、破水させますとのこと。それのほうがお産が早く進むんだって。
んで、どうやるかって、指でぐりぐり~~~!っと!!!
で、「破水しましたね~」だって。そんなんで破水するんだなぁ。。。
それから、確かに陣痛の間隔が短くなってきたような。痛みも、生理痛の重いやつじゃ表せないほど痛くなって、徐々にいきみたいってのが強くなった。
その間、母はうちの旦那と連絡を取りつつ、ひたすら腰をさすってくれていた。腰がとにかく痛かったので、これが助かった。
大先輩の母が、いきみたかったらいきみな!と応援してくれたので、陣痛室のベッドですでに相当いきんだ。どれくらい時間が経ってたかはわからないけど、私的にかなりの回数いきんで、やっと分娩室へ行く許可が出た。
分娩室へは歩いて行った。
家族が1人入れるということで、旦那が立ち合い予定だったが、思ったよりお産の進行が早くて間に合わず。。。
母に入ってもらった。
分娩台に上がってから、さらに腰が痛くて先生に訴えたが、産んだら治るとなだめられてがんばった。
数回いきんで、さらにおなかを押されて、そしたらするんと出てきました!
ほんと、最後はつるんって感じで。
そしたら痛みは一気になくなって、すごく楽になった。
まだへその緒がついた我が子をおなかにおいてもらって、すごくほっとした。ちっちゃい生き物がそこにいました。そして意外と重い。
なんか、ほっとしたのがおおきくって、感動の涙とかは出なかった(笑)
それからへその緒の処理や切開箇所の処理やらしてから病室へ。。
赤ちゃんをベッドにのせてもらって初乳を吸ってもらう。
これが吸い付く力がすごく強くて痛かった。口がまだ小さいので、先だけ吸われてさらに痛い。
でも、たぶん全然出てないだろうけど一生懸命吸ってくれたのは嬉しかった。
そうこうしてるうちに旦那到着。
立ち合いはできなかったけど、おぼつかない手つきで嬉しそうに抱っこしてくれたので良かった。

夜は休憩させてもらうために、預かってもらうことにした。が、縫ったところが痛すぎてあんまり寝れなかった。

病院での生活はわりと快適だったけど、困ったのがおっぱいが出なかったこと。
あまりに出なくて搾乳もスポイトで1滴ずつ。
吸わせたら出るという言葉を信じて吸わせるけど、出ない。。。吸わせ過ぎて乳首から出血。さらに出ないもんだから軽く脱水症状。しまいにはベビーが怒って乳首拒否。。。
産んだら出ると思ってたのが全然そうはいかず、授乳室で他のママさんが牛並みに搾乳できてるのを見て焦りまくり。
助産師さんたちには毎日励まされ、マッサージもしてもらったりして、暇さえあれば搾乳ばっかりしてた。
けどやっぱりにじむ程度しか出ず、ママ失格かと夜中ベッドで毎日泣いてました。。。
やっとおっぱいが少し張ってきたのは退院前夜。退院当日の朝にやっと15cc搾乳できた。全然足りないのでミルクを足すように指導され、乳首が切れてるから治るまで直母禁止と言われて退院。。。

さらにベビーは血便で退院後に小児科でフォローするとのこと。

出産は無事終えたものの、ここから毎日おっぱいに悩む日々が始まるのでした。

これで出産レポはひとまず終了。

ベビーはもう4ヶ月になってますが、これまであったことを思い出しながら書いていこうと思います。
リアルタイムに追い付けるのはいつになるか…(笑)


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予定日当日の午前2時頃。
おなかの違和感を強く感じて目が覚める。
なんかおなか痛いかも。。。?
気のせいかもと思って少しの間横になってみたけど、やっぱり生理痛のような痛みがきている。
痛みは弱いけど、とりあえず間隔を計ろうと、陣痛時計というアプリをダウンロード。
私、今考えたら冷静やな(笑)
間隔は15分くらいのときもあるし、5分くらいのときもあるし不規則??
病院で渡された資料をもう一度確認すると、自宅が病院から30分以内の場合は5~7分間隔になったら連絡と書いてる。
ということは、まだか。。。でも間隔が不規則って??
そう思って、携帯で調べる。。こういうときスマホは便利だなと思った。
不規則な場合はまだ早いので様子見でOKのような情報を見つけて、とりあえず間隔を計りつつもう少し様子を見てみる。

4時頃になると、痛みが少し増してきて、間隔も弱冠狭まってきた。
だいたい10分間隔?
隣の部屋で寝ている母を起こそうか悩んだが、痛みがそれほどでもないのでもうちょっと様子見。

5時半頃、間隔はだいたい7分くらいになっていて、痛みもさっきより増している感じがあった。
ここでようやく動き出し。
リビングへ降りていったら、父がもう起きていた。
「おなか痛いんやけど、、陣痛かも。。」
と伝えると、母を起こしに行ってくれた。
それから母が降りてきて、とりあえず身支度と食べれるようだったら朝御飯を食べるように言われる。
その間に痛みは徐々に増してきていて、痛みの合間に準備していた感じ(笑)
あらかた準備が終わったところで、旦那に連絡。
支度してすぐ来てくれるとのことだった。
(実は、妹に言われるまで連絡するのを忘れていたんだけど(笑))
それから、もう一度間隔を計ると、5分~7分間隔くらい。
資料に書かれた間隔になったっぽいので、病院に連絡。7時頃だったかな。
電話で間隔が5~7分で生理のもっと重いような痛みがきてることを伝えると、「んー、、血圧も高いようだし、もう来ておいてもらおうかなぁ」と、なんかしぶしぶっぽい回答。。。
まぁ、病院からOKが出たので、とりあえず向かうことに。
お産に必要な最小限の荷物を持って、母と一緒に妹に車で送ってもらった。

このとき、すでに痛みは結構きつくなっていて、痛みがくると立っているのが少し辛い感じだった。
母に介抱されながら、病院へ駆け込んだのでした。

もう少し続きます。
次はいよいよ出産!!


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お久し振りです。
娘は2ヶ月を過ぎてだいぶ表情もでてきて、からだもしっかりしてきました。
自分の時間も少しずつ持てるようになってきたので、だいぶ遅くなってしまいましたが、出産レポを書いておきます☆
記憶を頼りに、、、

12/16、出産予定日前日。
この日健診があったので、いつものように病院へ。
前の健診でも赤ちゃんの頭はだいぶ下がってきているねと言われていたけど、兆候は全くなし。
しかし、この日の内診で子宮口が2cm開いていると言われてびっくり。いよいよなのか。。。と気持ちが少し高ぶった。
で、さらに進むように刺激しますねと言われて、指でぐりぐり~っとされた。
これがめちゃ痛いガーン
つつ~っと何かが垂れる感じがして、見たら結構な出血。。。
久しぶりにナプキン使いました(笑)
これで果たして促進されるのかな?

問診では、臨月に入ってから血圧が急激に上がっていることを指摘された。
この2週間ほど、上が130~140、下が70~90をうろうろしていて、この日も147/90あった。
数値だけ見ると一応妊娠高血圧症ということになるらしい。
出産前にぐっと上がる人もいるときいていたけど、どうやら私もそのタイプだったみたい。
これは出産しないと治らず、赤ちゃんが出てこなかったら現状維持か悪化して出産時に脳の血管が切れる等の恐れもあるので、陣痛促進剤を使ってもいいかもと言われた。
促進剤は母親も使ったらしく、それほど抵抗はなかったが、まったく遅れていない状況で無理に出すということにちょっと抵抗があって、結局悩んだ末に、3日後まで待ってもらって、陣痛が来そうになかったら促進剤を使うことにした。
さっきの子宮口への刺激が効けばいいなぁと思いつつ、その日は帰宅。
どっちにしても、いよいよなんだなぁという感じがしてきた。
まぁ、身構えるより自然に過ごしたほうがいいと思って、昼からおばあちゃんちに遊びに行ったり、母とお買い物したりした。
実はこの間も、おなかに何か違和感を感じてて、痛みっていうより重いって感じ。まさか陣痛?!とかビビって母親に相談したら、内診されたからじゃない?って笑われたので、あんまり気にしないようにした
(笑)

夜も普通にごはんを食べてお風呂に入って、就寝。
寝るときも違和感があったけど、とりあえず寝ることにした。


こんな感じで予定日前日は過ぎていったのでした。



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明けましておめでとうございます晴れ
本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、昨年末の12月17日、出産予定日当日のことですが、無事、2920gの元気な女の子を出産しました!

そのあと、娘っこに色々あって、報告が遅れてしまいました。。。

まさかの予定日ちょうどの出産。
そして、陣痛がきてから7時間45分、初産にしてはスピード出産でした。

予定日近くになっても全く前兆がなかったのですが、前日の健診で子宮口を刺激されたのが効いたみたいです。
結構出血したしあせる

何はともあれ、無事に生まれてきてくれたことに感謝☆
我が子はやっぱりかわいいです♪

出産レポや育児の様子はまた後日アップしたいと思います。
取り急ぎ出産のご報告まで音譜


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